私たちミツヤグループ(株式会社ミツヤ・株式会社千成堂)は、「豆・ナッツ」という世界各地から生産された原料を取り扱っております。
そんな私たちだからこそ、グローバルな視点を持って、地球規模で社会とともに歩む企業でなければいけないと思っています。

経営理念にも掲げています「顧客・取引先・従業員・地域社会にとって存在価値のある企業グループ」であり続けるためにも、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みは欠かせないものです。

ミツヤグループはステークホルダーの皆様と真摯に向き合い、社会的価値と経済的価値を同時に高めてSDGsの達成にも貢献してまいります。
そして、よりミツヤグループも成長し、皆様に愛される企業となれるよう努力をし続けていきます。

ミツヤグループ 代表取締役

原田 耕次

商品イメージ 商品イメージ 商品イメージ

SDGs

SDGsへの取り組み

ミツヤグループでは、「わたしたちは、喜ばれる商品造りを通じて、顧客・取引先・従業員・地域社会にとって存在価値のある企業グループであり続けます。」を経営理念に掲げています。
あわせて、廃棄物およびエネルギーの削減、従業員の働きやすさ・健康といったライフワークバランスの達成、そして地域に愛され、社会にとって存在価値のある企業となることで、従業員一人一人の働きがいや夢・目標を達成し、地球規模で抱える社会課題の解決へ貢献していきます。

商品イメージ

materiality

マテリアリテ(重要課題)

世界が抱える様々な問題や課題を解決するために、2030年を目処にミツヤグループでは4つのマテリアリティ(重要課題)を掲げ取り組んでまいります。

商品イメージ

マテリアリティ.1

生活者に対して

人々のココロとカラダを豊かにする「ひとつぶ」をお届けします

最終目標 具体的な取り組み 貢献するSDGs
健康で安全な商品を作り続けることで、国、地域、個人との連携を図ります 自社のサステナブルな活動や自社商品の強みを積極的に情報発信を行う
  • SDGs-17 パートナーシップで目標を達成しよう
健康で安全な商品を通じて社会に驚きと喜びを届けます

①消費者・地域に自社商品の強みを発信し、認知度を高める

②自社商品や関連する健康に関わる知識を高めるための研修を実施する

  • SDGs-3 すべての人に健康と福祉を
健康で安全な商品を通して、地域の人たちに貢献できる企業を目指します フードバンクとの連携を深める
  • SDGs-1 貧困をなくそう

マテリアリティ.2

地球環境に対して

廃棄物およびエネルギー消費の削減と地球にやさしい商品づくりを目指します

最終目標 具体的な取り組み 貢献するSDGs
  • 製造業として、あらゆる資源を有効活用するとともに、継続的に廃棄物を削減し、全従業員で責任のある行動をします
  • 資源の無駄をなくしCO2排出削減できる企業を目指します
  • 無駄な廃棄物を削減して地域にやさしい企業を目指します
  • 農作物を取り扱う企業として、食資源の無駄を削減し、陸の環境にもやさしい企業を目指します
  • エネルギーの削減により地球にやさしい企業を目指します

廃棄物の削減を進め、3R(※)を推進する

※3R
リデュース(ゴミを減らすこと)、
リユース(使えるものを繰り返し使うこと)、
リサイクル(ゴミを資源として再利用すること)

  • SDGs-12 つくる責任つかう責任
  • SDGs-13 気候変動に具体的な対策を
  • SDGs-11 住み続けられるまちづくりを
  • SDGs-15 陸の豊かさも守ろう
  • SDGs-7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
廃棄プラスチックの削減により海にやさしい企業を目指します 梱包資材に関わる廃棄物の削減を目指す
  • SDGs-14 海の豊かさを守ろう
製造業として多くの水を使用していることに対する責任を持った企業になります 水の使用量削減を目指すとともにリユースを推進する
  • SDGs-6 安全な水とトイレを世界中に
業務のデジタル化、マニュアル化を進めることで効率化を図り、働き方を含めた無駄や負担の軽減を目指します 紙の使用量削減を目指す
  • SDGs-9 産業と技術革新の基盤を作ろう
健康で安全な商品を作り続けることで、国、地域、個人との連携を図ります 廃棄物削減、エネルギー削減の取組みを積極的にステークホルダー(従業員・取引先・地域社会等)に発信する
  • SDGs-17 パートナーシップで目標を達成しよう

マテリアリティ.3

従業員に対して

従業員が自信を持てるライフワークバランスを実現します

最終目標 具体的な取り組み 貢献するSDGs
  • ワークライフバランスを推奨し、すべての従業員の心身の健康を第一に考える企業になります
  • 従業員の能力・やりがいを向上させ、自信と誇りを持つことができる企業を目指します
  • 女性、外国人、障がい者などすべての従業員が不平等を感じない職場を目指します
従業員意識調査を実施し、上位2項目で80%以上を目指す
  • SDGs-3 すべての人に健康と福祉を
  • SDGs-8 働きがいも経済成長も
  • SDGs-10 人や国の不平等をなくそう
女性のライフイベントに優しい取り組みを目指し、女性が働きやすく、全従業員が活躍できる企業を目指します 従業員意識調査を実施し、このうち女性従業員の回答上位2項目で80%以上
  • SDGs-5 ジェンダー平等を実現しよう
すべての従業員が働きがいのある仕事の達成と、個人の成長を目指す教育を行います

①従業員意識調査を実施し、上位2項目で80%以上を目指す

②勉強会・研修を充実させる

  • SDGs-4 質の高い教育をみんなに
業務のデジタル化、マニュアル化を進めることで効率化を図り、働き方を含めた無駄や負担の軽減を目指します デジタル化を推進する
  • SDGs-9 産業と技術革新の基盤を作ろう

マテリアリティ.4

地域社会に対して

地域に愛され、社会にとって存在価値のある企業になります

最終目標 具体的な取り組み 貢献するSDGs
  • 製造業として、あらゆる資源を有効活用するとともに、継続的に廃棄物を削減し、全従業員で責任のある行動をします
  • 資源の無駄をなくしCO2排出削減できる企業を目指します

廃棄物の削減を進め、3R(※)を推進する

※3R
リデュース(ゴミを減らすこと)、
リユース(使えるものを繰り返し使うこと)、
リサイクル(ゴミを資源として再利用すること)

  • SDGs-12 つくる責任つかう責任
  • SDGs-13 気候変動に具体的な対策を
自然災害の際、適切に対応できる企業を目指します 関係自治体との連携を深め、災害時の対策・支援について方策を立てる
  • SDGs-13 気候変動に具体的な対策を
経済、社会、環境のすべてで調和し、地域にやさしい企業を目指します 環境に配慮し、災害にも強い企業作りを目指し、住み続けられる街づくりに貢献する
  • SDGs-11 住み続けられるまちづくりを
健康で安全な商品を作り続けることで、国、地域、個人との連携を図ります 自社のサステナブルな活動や自社商品の強みを積極的に情報発信を行う
  • SDGs-17 パートナーシップで目標を達成しよう
健康で安全な商品を通じて社会に驚きと喜びを届けます

①消費者・地域に自社商品の強みを発信し、認知度を高める

②自社商品や関連する健康に関わる知識を高めるための研修を実施する

  • SDGs-3 すべての人に健康と福祉を
健康で安全な商品を通して、地域の人たちに貢献できる企業を目指します フードバンクとの連携を深める
  • SDGs-1 貧困をなくそう
  • 従業員だけでなく、すべてのステークホルダー(取引先・地域社会等)が働きがいを感じられる活動を行います
  • 農作物を取り扱う企業として、食資源の無駄を削減し陸の環境にもやさしい企業を目指します
サステナブルな活動を通じて繋がりを持つ畜産農家、フードバンク等との連携を深め、より深く情報発信を実施する
  • SDGs-8 働きがいも経済成長も
  • SDGs-15 陸の豊かさも守ろう
すべてのステークホルダー(取引先・地域社会等)がフェアを感じられる活動を行います 原料調達先である、特に新興国の生産者に対するインタビューやヒアリングを通じて相互理解と信頼醸成に努める
  • SDGs-10 人や国の不平等をなくそう

flow

マテリアリティ策定までの流れ

  • STEP

    1

    SDGsプロジェクトチームの立ち上げ

    2022年9月に4工場・1営業所、計5つの部門から「企業変革」と「人材育成」の観点で若手社員を中心にメンバーを選抜し、さらに外部からコンサルタントも招いて、総勢9名のプロジェクトチームを組織しました。

  • STEP

    2

    社内・社会課題の整理

    2022年9月から、SDGs勉強会とオンラインワークショップを開催し、メンバーの将来像や自社と社会の課題などを議論し、持続可能な消費生産形態、気候変動、貧困、働きがいなど、世界が抱える様々な課題を解決するために、ミツヤグループでは4つのマテリアリティを掲げました。

  • STEP

    3

    SDGsへの取り組み内容の策定日

    プロジェクトチームから経営層に4つのマテリアリティとそれに付随するKGI・KPIを提言し、2024年9月12日の役員会議にプレゼンし、議論した上で共感を得て、正式に決定しました。

  • STEP

    4

    今後の推進体制

    2030年に向けて、「社内理解と浸透」「KPIの実行とレビュー」を推進していきます。