SDGs
SDGsへの取り組み
ミツヤグループでは、「わたしたちは、喜ばれる商品造りを通じて、顧客・取引先・従業員・地域社会にとって存在価値のある企業グループであり続けます。」を経営理念に掲げています。
あわせて、廃棄物およびエネルギーの削減、従業員の働きやすさ・健康といったライフワークバランスの達成、そして地域に愛され、社会にとって存在価値のある企業となることで、従業員一人一人の働きがいや夢・目標を達成し、地球規模で抱える社会課題の解決へ貢献していきます。

materiality
マテリアリティ(重要課題)
世界が抱える様々な問題や課題を解決するために、2030年を目処にミツヤグループでは4つのマテリアリティ(重要課題)を掲げ取り組んでまいります。

マテリアリティ.1
生活者に対して
人々のココロとカラダを豊かにする「ひとつぶ」をお届けします
最終目標 | 具体的な取り組み | 貢献するSDGs |
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健康で安全な商品を作り続けることで、国、地域、個人との連携を図ります | 自社のサステナブルな活動や自社商品の強みを積極的に情報発信を行う |
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健康で安全な商品を通じて社会に驚きと喜びを届けます |
①消費者・地域に自社商品の強みを発信し、認知度を高める ②自社商品や関連する健康に関わる知識を高めるための研修を実施する |
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健康で安全な商品を通して、地域の人たちに貢献できる企業を目指します | フードバンクとの連携を深める |
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マテリアリティ.2
地球環境に対して
廃棄物およびエネルギー消費の削減と地球にやさしい商品づくりを目指します
最終目標 | 具体的な取り組み | 貢献するSDGs |
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廃棄物の削減を進め、3R(※)を推進する ※3R |
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廃棄プラスチックの削減により海にやさしい企業を目指します | 梱包資材に関わる廃棄物の削減を目指す |
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製造業として多くの水を使用していることに対する責任を持った企業になります | 水の使用量削減を目指すとともにリユースを推進する |
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業務のデジタル化、マニュアル化を進めることで効率化を図り、働き方を含めた無駄や負担の軽減を目指します | 紙の使用量削減を目指す |
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健康で安全な商品を作り続けることで、国、地域、個人との連携を図ります | 廃棄物削減、エネルギー削減の取組みを積極的にステークホルダー(従業員・取引先・地域社会等)に発信する |
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マテリアリティ.3
従業員に対して
従業員が自信を持てるライフワークバランスを実現します
最終目標 | 具体的な取り組み | 貢献するSDGs |
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従業員意識調査を実施し、上位2項目で80%以上を目指す |
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女性のライフイベントに優しい取り組みを目指し、女性が働きやすく、全従業員が活躍できる企業を目指します | 従業員意識調査を実施し、このうち女性従業員の回答上位2項目で80%以上 |
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すべての従業員が働きがいのある仕事の達成と、個人の成長を目指す教育を行います |
①従業員意識調査を実施し、上位2項目で80%以上を目指す ②勉強会・研修を充実させる |
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業務のデジタル化、マニュアル化を進めることで効率化を図り、働き方を含めた無駄や負担の軽減を目指します | デジタル化を推進する |
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マテリアリティ.4
地域社会に対して
地域に愛され、社会にとって存在価値のある企業になります
最終目標 | 具体的な取り組み | 貢献するSDGs |
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廃棄物の削減を進め、3R(※)を推進する ※3R |
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自然災害の際、適切に対応できる企業を目指します | 関係自治体との連携を深め、災害時の対策・支援について方策を立てる |
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経済、社会、環境のすべてで調和し、地域にやさしい企業を目指します | 環境に配慮し、災害にも強い企業作りを目指し、住み続けられる街づくりに貢献する |
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健康で安全な商品を作り続けることで、国、地域、個人との連携を図ります | 自社のサステナブルな活動や自社商品の強みを積極的に情報発信を行う |
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健康で安全な商品を通じて社会に驚きと喜びを届けます |
①消費者・地域に自社商品の強みを発信し、認知度を高める ②自社商品や関連する健康に関わる知識を高めるための研修を実施する |
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健康で安全な商品を通して、地域の人たちに貢献できる企業を目指します | フードバンクとの連携を深める |
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サステナブルな活動を通じて繋がりを持つ畜産農家、フードバンク等との連携を深め、より深く情報発信を実施する |
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すべてのステークホルダー(取引先・地域社会等)がフェアを感じられる活動を行います | 原料調達先である、特に新興国の生産者に対するインタビューやヒアリングを通じて相互理解と信頼醸成に努める |
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マテリアリティ策定までの流れ
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STEP
1
SDGsプロジェクトチームの立ち上げ
2022年9月に4工場・1営業所、計5つの部門から「企業変革」と「人材育成」の観点で若手社員を中心にメンバーを選抜し、さらに外部からコンサルタントも招いて、総勢9名のプロジェクトチームを組織しました。
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STEP
2
社内・社会課題の整理
2022年9月から、SDGs勉強会とオンラインワークショップを開催し、メンバーの将来像や自社と社会の課題などを議論し、持続可能な消費生産形態、気候変動、貧困、働きがいなど、世界が抱える様々な課題を解決するために、ミツヤグループでは4つのマテリアリティを掲げました。
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STEP
3
SDGsへの取り組み内容の策定日
プロジェクトチームから経営層に4つのマテリアリティとそれに付随するKGI・KPIを提言し、2024年9月12日の役員会議にプレゼンし、議論した上で共感を得て、正式に決定しました。
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STEP
4
今後の推進体制
2030年に向けて、「社内理解と浸透」「KPIの実行とレビュー」を推進していきます。